「花椒」
この漢字読めますか?
独特な風味と痺れるような辛さで有名なスパイスの名前です。このスパイスを使う代表的な料理は麻婆豆腐。わかりますか?
「ホアジャン」または「ホワジャン」と発音し、日本語読みでは「かしょう」と読まれています。
麻婆豆腐のあの痺れるような辛さと爽やかな香りの正体が花椒です。最近はスーパーのスパイスコーナーでも手に入りますので麻婆豆腐を作るときに試してみてください。
価格:295円 |
銀座では昨年10月、この花椒(ホアジャン)をはじめとした、山椒にこだわった、痺れる辛さの麻婆麺が人気のお店「SHIBIRE NOODLE 蝋燭屋」がオープンしました。オープン以来刺激的な辛さを求めて日夜行列ができています。
本日ご紹介するのは花椒の痺れる辛さが病みつきになる「SHIBIRE NOODLE 蝋燭屋」をご紹介いたします。
SHIBIRE NOODLE 蝋燭屋
【和光時計塔から2分160m】
蝋燭屋は昨年(2017年)10月に煉瓦亭、SWISで有名なガス灯通りにオープンしました。店内は軽快なジャズが流れていて、中に入ると醬のかおりが食欲を誘います。中国料理一筋20年の店主、片桐豊氏は国内外のあらゆる香辛料を試しているうちに山椒の「痺れ」に魅了され、いっそのこと山椒の専門店を作ってしまおうと始められたお店だそうです。そのため山椒へのこだわりは強く、中国四川省や和歌山から味や香りの異なる山椒を数種類取り寄せ、ブレンドしているそうです。
お店の看板メニューは麻婆麺(1000円)。自家製ラー油と漢源山椒と呼ばれる四川省の上質な花椒を使用した痺れるような辛さと華やかな香り、特製の醬で炒められた豚挽肉やネギの旨味が人気の秘密です。辛さは薄辛・普辛・倍辛の3段階から選べますが、初めての方は普辛または薄辛から頼むのがおすすめです。知らずに倍辛を頼んで泣いている人を見ました。私は普辛を頼んだのですが、ちょっと刺激的すぎました。山椒の辛さと痺れを体験できたので次は薄辛を頼んでみようかなとちょっと弱気です。ただ一緒に行った辛い物好きの同僚(女性)は普通辛を辛いと言いながらも余裕で食べていたので、辛い物好きの方は普辛でも問題ないのだなと思いました。店内は女性が多く、改めて女性の方が辛さに強いんだなと思いました。
テーブルにはぶどう山椒というオイル置いてありますので、後半にひとかけしてみください。さわやかな香りが立ち上ります。またランチタイムはライスがサービスでつきますので麻婆豆腐をご飯にのせて麻婆丼にして食べるのがおすすめです。
そのほか白ごまとピーナッツのコクと山椒の風味豊かな担々麺(1000円)、酸辣湯麺(1000円)、汁なし担々麺(980円)の4種類の麺が用意されていますので是非コンプリートしてみてください。
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価格:226円 |
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SHIBIRE NOODLE 蝋燭屋
ジャンル:ラーメン
アクセス:地下鉄銀座線銀座駅 徒歩3分
住所:〒000-0000 東京都中央区銀座3-5-16 第一島田ビル 1F(地図)
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情報掲載日:2018年11月25日
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