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魚肉ソーセージの原料はスケトウダラ?スケソウダラ?

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子供のおやつや、ヘルシーなつまみとして人気の魚肉ソーセージ低カロリー高タンパクカルシウムDHAが豊富なため、身体にも良いと最近では、種類も増えて人気です。

そんな魚肉ソーセージですが、原料として、主に使われている魚の名前 は知っていますか?

かまぼこちくわでお馴染みの魚で、よく間違われるのですが、スケソウダラスケトウダラ?どちらが正解かわかりますか?

 

正解はスケトウダラ。漢字で書くと(介党鱈)。

この言い間違えの発端は、戦後の配給を知らせるラジオ放送で、NHKが間違えてスケソウダラと伝えてしまったことが原因だと言われています。

当時の情報源はラジオか新聞位しかなかったため、あっという間に全国的に広まってしまったそう。

このスケトウダラ。「足の早い魚」、つまり鮮度落ちが早いため、昔は鮮魚としては利用出来なかったそう。そのため、たらこの原料となる卵巣を取るためだけに乱獲し、身の方は捨ててしまっていた時代もあったそうです。

転機は昭和30年代後半。冷凍技術が向上し、船上で処理し、そのまま冷凍することが出来るようになり、クセのない味は「すり身」の原料として重宝されるようになったそうです。

そこで第2問。

スケトウダラの卵巣は、たらこや明太子の原料として有名です。

鱈(たら)の子だからたらこは理解できますが、明太子の語源は何だかわかりますか?

 

明太子の語源を知るには、江戸時代まで遡ります。当時スケトウダラは、朝鮮半島から伝わった「明太(ミョンテ)」と呼ばれていたそうです。明太(ミョンテ)の子だから明太子となったと言われています。

ちなみにロシア語では(ミンタイ)と発音するそうです。ロシアの市場で「めんたい」って言ったらスケトウダラが出てくるかもしれませんね!

知っているようで知らない言葉まだまだたくさんありますね。

最後におすすめの魚肉ソーセージをご紹介します。

出典:鈴廣HP

初めて食べたときは驚きました!かまぼこの老舗鈴廣さんから発売されているシーセージ

パンやワインにも合うをコンセプトに、魚のすり身を大胆にアレンジ。科学調味料を使わず、ソーセージの醍醐味である皮のパキッと感を楽しめ、粗挽きソーセージのような食感が楽しめるように、小さなキューブ型のカマボコをすり身の中に混ぜるなどこだわりの逸品です。

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