注文住宅

はじめてのマイホーム~ハウスメーカーで注文住宅を建てるまで

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はじめに

家は3回建てないと理想通りにいかないと言われていますが、人生の中で3回家を建てることができる人はほんの一握り。一回の家づくりで可能な限り理想に近づけるようにしたいものです。私達は2013年から家づくりの準備をはじめ住友不動産にて2014年に着工、2015年引き渡しというスケジュールで家を建てました。3階建ての店舗併用の二世帯住宅で、玄関・風呂は共有。1階を貸し店舗、2階を親世帯+風呂、3階を子世帯という、いろいろな条件を詰め込んだ家です。家を建てるまでに住宅展示場を何度も巡り、ハウスメーカーから資料請求、そして比較検討、インテリア雑誌で理想のイメージづくり、ネットでのリサーチと時間の許す限り理想の住宅に近づけるよう取り組みました。結果、満足のいく家を建てることがでました。理想と現実、こだわりと妥協、家づくは決断すべきことがたくさんあります。一つ一つの決断がその後の暮らしを左右すると思うとなかなか決断ができないものです。様々な情報を集め決断していく中で、過去の口コミ評価がそっと背中を押してくれたこともありました。私の経験を参考に一歩でも理想に近づけていただけたならば幸いです。過去の記憶を掘り起こしながら順次更新をしていきます。

家づくりのタイミング

私達の家づくりは、本屋で住宅関連の雑誌を立ち読みすることから始まりました。当時住んでいた賃貸マンションの更新手続きを終えた後、ふと「子供の成長を考えると、ここに住むのもあと2年(次の更新)が限界かな」と思ったことが始まりでした。その足で本屋により、住宅関連の本を読みながら、2年後の更新に向けて家づくりをしていこうと決意するのでした。

家づくりを決意するタイミングは結婚や、出産、子供の成長など様々ですが、私達のように子供の成長が家づくりのきっかけになる家族が多いようです。

出典:suumo 注文住宅3000人の家づくり体験談

そのため家を建てる時の施主の平均年齢は子育て世代である30代半ばから後半にかけてが最も多いそうです。年齢に関してはいくつか理由があるようで、1つは「住宅ローン」。住宅ローン完済時の年齢の上限を80歳としている銀行が多く、35年ローンを組むのであれば遅くとも45歳までに家づくりを始めなければならないからです。

2つ目の理由は「年収と貯蓄額」です。住宅取得者の平均年収が約400~600万といわれています。サラリーマンの年齢別の平均年収と照らし合わせると30代半ばがちょうど当てはまります。また初期費用と頭金を考えると、金銭面でそれなりの準備が必要となります。貯蓄額で考えても同様に30代半ばがちょうど当てはまるのです。

出典:suumo注文住宅3000人の家づくり体験談

工法のメリット・デメリットを知る

インターネットや雑誌などで住宅関連の情報を集めていくと、多種多様な建築工法があることに驚かされました。これまでは「木造、鉄骨、鉄筋コンクリート、ツーバイフォーって聞いたことある」程度でした。木造では、軸組工法、ツーバイフォー、木質パネル。鉄骨では、軽量鉄骨、重量鉄骨、コンクリートでも、鉄筋コンクリート、プレキャストコンクリートなど大きく分けても7つ。それぞれのメリット、デメリットが分かるとなんだか家づくりをしている充実感を得ることができました。もちろんこの知識は展示場で営業の話を聞くときに色々と役立ちました。

なぜこれほどまで多様な工法が開発されたのか?戦後の住宅史を簡単に振り返りながら考えてみたいと思います。

まず戦後、空襲により、焼け野原となった都市部には、住宅難、資源不足により、粗悪なバラック住宅が建ち並びます。その後、経済の復興とともに仕事を求め、都市部に人口が集中、住宅需要が急速に高まります。しかし戦後から続く慢性的な良質な木材の不足、熟練の大工不足が影響し住宅難の状態に。これを解決すべく、技術で資源不足、職人の経験不足を補う木造軸組工法が開発されました。その後も住宅需要は高まり続け、住宅の工業化(大量生産)を目指し、部材を工場にて生産する軽量鉄骨工法が開発され、1970年代にはプレハブ住宅として、需要が延びはじめます。同時期に三井ホームがアメリカの輸入住宅の販売を開始し、アメリカでは一般的な工法、ツーバイフォーが日本でも注目されて行きます。その後大きく日本の住宅事情を変える出来事として1995年に起きた阪神淡路大震災があげられます。高速道路をはじめビルの倒壊、民家の倒壊や半壊、火災による被害など、甚大な被害がもたらされました。この震災を契機に自然災害や火災に対する消費者の意識が高まり、国により、新たな耐震基準も設けられました。各ハウスメーカーも耐震や防火対策について力をいれていき、様々な技術開発が行われました。現在では「倒壊ゼロ」は当たり前で、大地震の後も変わらず生活ができる「損壊ゼロ」を目指して技術開発が進んでいます。また90年代の後半には住宅の気密性の向上の弊害として、シックハウス症候群が問題となります。接着剤や家具の塗料などから放出されるホルムアルデヒドが気密性が高いがゆえ、室内に留まり、めまいや頭痛など人体に影響をおよぼしました。これにより住宅の資材の見直し、換気システム設置が義務付けられました。

このように「時代背景」「自然災害」「快適な空間作りを目指し、各ハウスメーカーが切磋琢磨した結果」日本独自の様々な工法、技術が生まれていったのではないかと思われます。それでは各工法について簡単に説明していきます。

木造軸組み工法

柱・梁で組み上げていく、日本の住宅で最も用いられている工法。間取りの自由度が高く、大開口の窓も作れる。リフォームや増築も容易である。コスト面でも比較的安価である。大工の腕の良し悪しが住宅の品質を左右するため、以前は品質や耐震性に不安があったが、近年はプレカット加工(工場加工)や接合部の金物の品質向上により耐震性の向上が目覚ましい。

詳しくはこちら

【メリット】

  1. 間取りの自由度が高い
  2. 大開口の窓が作れる
  3. リフォームや増築が容易

【デメリット】

  1. 施工会社によって品質にバラつきでる
  2. ツーバイフォーに比べると工期が長い
  3. 耐震性が低い

 

ツーバイフォー(枠組み壁工法)

2インチ×4インチの角材を使いフレームを組み、構造用合板を張り付けたパネルで壁・床・天井の6面体を構成。この6面体がモノコック構造となり、地震や台風などの外力に対して強固な住宅となる。気密性・断熱性を高める施工も容易で耐火性も高いことが特徴。詳しくはこちら

【メリット】

  1. 耐震・耐風性が高い
  2. 高気密・高断熱
  3. 耐火性が高い

【デメリット】

  1. 間取りに制限がある
  2. 大開口の窓が作れない
  3. 結露対策が必要

 

木質パネル工法(枠組み壁工法)

ツーバイフォーと同じく壁・床・天井の6面体を構成することで高い耐震性や高気密性を実現。ツーバイフォーとの違いは工場生産の比率が高いこと。基本となる木質パネルは断熱材の充填まで工場で行い、現場では組み立て作業が主になる。そのため工期はツーバイフォーよりも短くなる。パネル組み立ての際クレーン車を使用するため敷地の周りの環境によっては注意が必要。

【メリット】

  1. 耐震・耐風性が高い
  2. 高気密・高断熱
  3. 耐火性が高い

【デメリット】

  1. 間取りに制限がある
  2. 大開口の窓が作れない
  3. 結露対策が必要

 

軽量鉄骨工法

厚さ6mm以下の鋼材を使い在来工法のように柱・梁で構成される。筋交いの代わりにブレースが入り耐震性においては木造軸組み工法よりも高く、工業化された部材を使用するため安定した品質が確保される。断熱性については鉄の熱伝導率の高さ故、木造に比べると劣る。また火災時に鉄骨は耐久性が低いため、防火対策が必須である。詳しくはこちら

【メリット】

  1. 工業化により安価で高品質である
  2. 耐震性が高い
  3. 大開口の窓が造れる

【デメリット】

  1. 設計上の制限がある(寸法、外壁の工法)
  2. 断熱性が劣る
  3. 防火性が劣る

 

重量鉄骨工法(鉄骨ラーメン構造)

厚さ6mm以上の鋼材を使い、高層ビルと同じ工法。柱と梁を強固に接合するため柱の間隔を広くとれるため、軽量鉄骨よりも大きな開口を作ることが可能。強固な建物のため、耐震性はもちろんのこと屋上の有効利用なども可能で間取り、暮らし方の自由度が非常に高いことが魅力。4階建て5階建ても可能なため狭小地や住宅密集地にも適している。しかしコストがかかること、土地によっては大幅な地盤改良が必要なこと、鉄の熱伝導率の高さから断熱性では劣ることなどがデメリットとしてあげられる。詳しくはこちら

【メリット】

  1. 間取りの自由度が高い
  2. 狭い土地や住宅密集地でも施工可能
  3. 耐震性が高い

【デメリット】

  1. 建物が重いため地盤改良が必要
  2. コストが高い
  3. 断熱性が劣る

 

鉄筋コンクリート工法

現場で鉄筋を組み、型枠で囲い、コンクリートを流し込み、柱や梁、壁、床を作る工法。鉄とコンクリートを組み合わせることでそれぞれの持つ長所を生かし、短所を補完しあうことで、強さとしなやかさを持った建物となる。耐震性・耐火性・耐久性に優れ、デザインの自由度が高い。防音性が高いため、自宅内でホームシアターや音楽を楽しむこともできる。しかし現場施工のため、工期が長く品質にバラつきがでること、コストが高いことがデメリット。断熱性についてはコンクリートが熱をため込む性質があるためで、外張り断熱など断熱処理がしっかりと行われれば解消できる。詳しくはこちら

【メリット】

  1. 耐震・耐火・耐久性が高い
  2. 遮音性が高い
  3. デザインの自由度が高い

【デメリット】

  1. コストが高い
  2. 現場施工のため品質にバラつきが出る
  3. 工期が長い

 

プレキャストコンクリートパネル工法

プレキャストコンクリートパネル工法は事前に工場にて製造されたコンクリートパネルを現場で組み立てるという工法。現場施工の鉄筋コンクリート造に比べ品質が安定、かつ工期が短縮されるなど鉄筋コンクリート造のデメリット部分を解消させる工法。しかし工場生産の企画パネルのためデザインの自由度が劣ること、パネルの繋目、目地部分からの水の侵入を防ぐシーリング工事に技術がいることなどがデメリットとしてあげられる。詳しくはこちら

【メリット】

  1. 耐震・耐火・耐久性が高い
  2. 遮音性が高い
  3. 工場生産のコンクリートの品質が安定

【デメリット】

  1. コストが高い
  2. デザインの自由度が劣る
  3. 防水性

 


簡単でしたが、それぞれの工法についてご理解いただけましたでしょうか。工法が分かると「どの工法が一番良いのか?」が気になると思います。しかしどの工法もメリット、デメリットがあります。大切なのはナンバーワンではなくオンリーワンを見つけること、理想の家の実現や土地の環境、予算内に納めるには、どの工法が適しているか?例えば大開口の窓を理想とするならば重量鉄骨が向いていますが、地盤が軟弱だと向きません。大規模な地盤改良をすることも可能でしょうが、軽量鉄骨または在来工法がコスト面からも適しています。また家づくりは安全性や外観だけがすべてではありません。気に入ったハウスメーカーがどの工法を得意としているのか?モデルハウスと近い仕様にするにはどの工法が適しているのか等も工法を決める契機になります。総合的に判断して最も自宅にあった工法を選ぶことが大切なのだと思います。

ハウスメーカーの特徴を知る

様々な建築工法を調べるのと同時期にハウスメーカーや設計事務所ついても調べました。積水ハウスや三井ホーム、住友不動産に住友林業などのいわゆる大手ハウスメーカーから、フリーダム、東京組など当時デザインをキーワードに台頭していきた中堅ハウスメーカー、ローコスト住宅を標榜し、急成長していたタマホームやアキュラホーム、予算や土地のサイズなどほとんど考えず、興味の赴くままにホームページや雑誌、口コミなどで情報を集めました。

この時に集めた雑誌の切り抜きやスクリーンショットはその後、家族や営業担当者との打ち合わせでイメージを共有するのに役立ちました。まさに「百聞は一見にしかず」でした。

戸建て住宅の注文先は主に「ハウスメーカー」「工務店」「建築設計事務所」の3つがです。ハウスメーカーと工務店の区分に明確な定義はありませんが、一般的にハウスメーカーはCMや住宅展示場などでお馴染みの大手から中規模のメーカーを差します。上場企業も多く、商品の企画力、住宅の質が安定していること、長期保障など大手ならではの安心感がメリットとしてあげられます。

一方工務店は、一般的には小~中規模で地元中心に展開している企業を差します。ハウスメーカーのように企業規模での安心感はありませんが、地域密着で地元民からの支持の高い優良企業、建築家から信頼される技術力に長けた企業もたくさんあります。ハウスメーカーに比べ、企業情報が少ないため、近所の評判や不動産屋からの情報など事前に集めることが良い工務店と出会うには必須です。ホームズのホームページからも工務店検索ができます。プロが認めた工務店のため安心です。



建築設計事務所は施主の要望に対してゼロベースで設計チームが図面を引きます。時には施主へプロの視点でアドバイスをしたり、事務所によっては家具や内装まで手掛けてくれます。設計事務所と聞くと敷居が高く感じられますが、施主目線で共に家づくりをしてくれるプロのパートナーだと言えるのではないでしょうか。

以下に大手ハウスメーカーの特徴をまとめてみました。それぞれの、強みを知ることで展示場巡りで担当者とのやり取りがスムーズになりますのでご覧下さい。

積水ハウス

住宅業界最大手のハウスメーカー。鉄骨(軽量・重量)を主力としているが、近年はシャーウッドという木造住宅にも力をいれている。ニーズに合わせ、幅広い工法が選択できることが魅力。最大手の安心感と技術力、サポート体制も充実。詳細はこちら

坪単価:50万~80万

工法 :軽量鉄骨・重量鉄骨・木造軸組み

 

セキスイハイム

工場生産による高品質・高気密の部材を現場で組み立てる鉄骨系ユニット工法。工場生産ならではの高気密住宅の特性を活かしたスマートハウスに強く、ソーラー住宅建設棟数世界一の実績がある。工期も短いことも特徴。詳細はこちら

坪単価:65万~75万

工法 :鉄骨系ユニット工法(ボックスラーメン構造)

 

ダイワハウス

CMでおなじみの"Xevo(ジーヴォ)"シリーズを中心に戸建分野では積水ハウスと並ぶ最大手のハウスメーカー。天井高2m72cmという開放感のある空間の提案が人気。ニーズに合わせた幅広い提案(3-5階の中高層住宅や木造まで)も可能。詳細はこちら

坪単価:55万~80万

工法 :軽量鉄骨

 

パナホーム

パナソニック系列のハウスメーカー。オール電化住宅や賃貸併用住宅に強い。パナソニック製の高品質な住宅設備が標準仕様または格安でオプションできることが魅力。独自の耐震技術と狭小地や変形地でも空間を最大限に活かすことができる15cmモジュールなど間取りの自由度が高いことも魅力。詳細はこちら

坪単価:70万~80万

工法 :軽量鉄骨・重量鉄骨

 

ミサワホーム

蔵のある家でおなじみのハウスメーカー。デザイン性に優れた住宅を得意とする。「倒壊0」を超える「内装仕上げ材の損傷0」を実現するMGEOの開発など、高い技術力も併せ持つ。詳細はこちら

坪単価:65~75万

工法 :木質パネル接着工法

 

三井ホーム

ツーバイフォーのリーディングカンパニー。建物の高級感、デザイン性とインテリアコーディネート力に定評があり、世田谷など富裕層の多い地域で人気がある。詳細はこちら

坪単価:55万~80万

工法 :ツーバイフォー

 

へーベルハウス

ALCという軽量気泡コンクリートと重量鉄骨を組み合わせることで個人住宅において耐震性・耐火性においては最高クラスを誇る。重量鉄骨の頑強さを活かした、屋上やバルコニーでの暮らしなどライフスタイルの提案力の高さも魅力。詳細はこちら

坪単価:70~80万

工法 :重量鉄骨

 

住友不動産

グッドデザイン賞を受賞するなど評価の高い都市型住宅Jアーバンが主力商品。多くのマンションを手掛ける大手ディベロッパーの総合力を活かし高級マンション仕様のワンランク上の住宅設備がリーズナブルな価格で設置ができることでも人気。詳細はこちら

坪単価:50万~60万

工法 :ツーバイフォ

パルコン(大成建設ハウジン)

専用工場で製造される高品質なプレキャストコンクリートパネルを用いた高品質なRC住宅メーカー。コンクリートの頑強さを活かした屋上利用の提案や、遮音性を活かしたホームシアターやスタジオなどRCならではの魅力を楽しめる。詳細はこちら

坪単価:55万~85万

工法 :プレキャストコンクリートパネル

 

三菱地所ホーム

三菱地所グループのハウスメーカー。早くから高気密・高断熱の住宅の開発に取り組み、三菱電機と共同開発した全館空調システム「エアロテック」を活かした家づくりが特徴。大きな吹き抜けや階段の踊り場に書斎を作るなど、空調の効きを意識しないで自由な間取りが実現。詳細はこちら

坪単価:70万~80万

工法 :ツーバイフォー・軽量鉄骨・重量鉄骨・RC



展示場を見に行く

私たちはネットや雑誌で、工法やハウスメーカーの特徴など基本的な家づくりの知識を得た後、ついに住宅展示場デビューをしました。まずは興味のあるハウスメーカーや外観が気になるモデルハウスなど興味を持ったモデルハウスからを見て行くことにしました。住宅展示場ではキッズスペースやイベント、簡単なイートインコーナーもあり家族で楽しみながら見ることができます。

それぞれのハウスメーカーの、最新の暮らしの提案が見れるため、とても勉強になるし、テンションが上がるのがこの瞬間です。三菱地所ホームの全館空調に驚き、三井ホームのセンスのよさに引かれ、住友不動産では高級マンション仕様のワンランク上の住宅設備に憧れました。

工法について、ハウスメーカーについてにわかでも知識があると、営業担当者との会話も弾みました。家づくりのパートナーとなる営業担当者ですからたくさんコミュニケーションを取って相性の確認をしていくことも重要です。

様々なモデルハウスを見ること、そして担当者の説明を聞くことでハウスメーカーごとの強みや弱み、デザインや暮らしの提案など、好き嫌いかが見えてきます。

出典:SUUMO 3000人の家づくり体験談


家づくりの情報収集についてのアンケートでもトップはモデルハウス。無垢材のフローリングの心地よさや天井の高さが生む解放感、足音や防音など、モデルハウスでしか体験できない経験がたくさんあります。是非時間の許す限り目で見て手で触れて良さを感じてください。

理想の共有

展示場デビューの夜、私達はモデルハウスでの体験の興奮が覚める前にお互いの感想を話しました。全館空調に憧れる妻、無垢材の床に魅力を感じた私、三井ホームのデザインに引かれた二人と、話すことで、お互い何に興味を持っているのか、それに対して共感できるのかなど、理想の家のイメージを共有することができました。今回の家づくりは、私の両親との二世帯住宅でしたが、家族会議は開きませんでした。我々夫婦が見て良かったこと、気に入っている部分を親に伝え、そこを中心に展示場を見学してもらいました。見学後、展示場での感想を聞き、お互いの理想を共有するという形で進めて行きました。その時の意見をノートに書き取り目で見てイメージできるよう工夫しました。

モデルハウスを見た後は、家族で感想を言い合うことでそれぞれの理想の家のイメージが見えてきます。その後も普段の会話の中で出てきたキーワードをまとめるようにノートに書き出すことで理想を共有することができます。展示場で見るポイントも家族で統一され、効率よく回ることができるようになります。また営業担当に質問するポイントも整理され、ハウスメーカーごとの特徴を把握しやすくなります。

私達家族の理想ノートはこちら

上記の理想をまとめた理想ノートを基にもう一度展示場を回ってみてください。展示場を巡る中で、新たな発見や理想の間取り、新しい設備に出会う度に理想ノートを更新してください。それと同時に現実を知ることで夢物語で終わってしまいそうな理想は削除していきましょう。理想ノートのブラッシュアップが終わったら、理想を共有できるハウスメーカーを2~3社程度絞っていきます。この段階で絞るポイントは理想ノートを基準に理想がかなうかどうかです。土地の環境や予算の問題などで諦める必要はありません。担当者と具体的に話す段階で明確に課題を伝え、建てることが可能かどうか判断してもらえばよいのです。私の場合も三井ホームで予算を先に提示し打ち合わせを始めたところ予算内で建てられる最善の提案をしてもらえました(私の場合は住宅の面積を削ることで予算内に収めるという驚きの提案でした。もちろん良い意味です)私たちだけでは考えられないような提案をもらえることもありますので是非チャレンジしてみてください。チャレンジすることで結果がどうあれ後悔は、なくなります。またなかなか絞り切れない場合は候補のハウスメーカーが展示しているまだ見たことがない展示場や建物を見てみてください。意外な発見があるかもしれません。

ポイントは後で後悔しないように理想をしっかりと持ち、実現に向けてチャレンジすることです。

都内近郊の展示場情報はこちら

ハウスメーカーの決定

展示場巡りを経て、ハウスメーカーを2~3社に絞る事ができたら、図面や予算など具体的なプランを依頼しましょう。その際に理想ノートが大変役立ちます。理想ノートに沿って希望を伝えることでファーストプランの段階で希望が盛り込まれたプランが出てきます。営業担当と理想の共有ができているかも判断できます。またファーストプランの見積と契約時の見積もりに差が出にくい。出たとしても納得がいくでしょう。よく契約後予算がどんどん膨らんでしまったという話を聞きますが、契約前のプランの段階で希望がまとまっていなかったか、プランに盛り込めなかった事が原因の一つのように思われます。また予算の希望があればそれも早い段階でキチンと伝えるべきだと思います。予算に収めるために後々設備や仕様を削るのではなく、理想のイメージがあり、実現させるために何を削るのかという流れでファーストプランを作ってもらう方が、価格も大きくぶれず、交渉もしやすくなります。ちなみに価格交渉は相見積り(2社以上から見積りをとる方法)または相場を把握して行うようにしてください。一生に一度の買い物ですから、交渉できることはすべきだと思います。子供がオモチャをねだるイメージで・・・無理な価格交渉はダメですが。

契約

プランと見積もり金額がでた後は、いよいよ契約になります。

チェックポイント

  1. 理想ノートに沿ったプランかどうか(理想の共有)
  2. 予算内に収まるプランかどうか(建物以外の経費も概算で把握しておく。地盤改良、解体、仮住まいなどが意外とかかる)

住宅ローンについては契約前に調べとおく必要があります。ハウスメーカーと提携の銀行プランもありますが、こちらも相見積りをとる感覚で外部の人に相談してみることも必要です。ネットバンクが金利が有利ですが、ネットだけでの申し込みが不安という方は対面でネット銀行の好金利で契約できるSBIネット銀行の住信SBIネット銀行住宅ローンをご参照ください

建て直しの方は現在お住まいの家の解体費、仮住まいの費用などが100万円単位で発生しますので事前準備が必要です。解体費については私は事前に調べずハウスメーカーから紹介された業者で依頼しましたが、解体の相場などもわからず、もう少し調べてから依頼すれば良かったと後悔しています。なかなか解体業者まで自分で探すのは難しいと思いますので下記のサイトで見積りを依頼するのも手かなと思います。混み具合と地域によりますが即日見積りも可能だそうです。

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LIFULL HOME'S「住まいの窓口」について

これから家探しを始める方、家づくりで悩んでいる方に、ホームズくんのCMでおなじみ、不動産情報サイト LIFULL HOME'Sが運営する、不動産・住宅情報の総合サービス「住まいの窓口」がとても便利です。 「住まいの窓口」は、家探し・家づくりの悩みを 専属のアドバイザーが無料で解決するサービスで、都内中心に全国で30店舗、渋谷、新宿、池袋、銀座など、アクセスの良い場所にお店を構えています。キッズスペースも併設されているため、子供連れでも安心です。アドバイザーの都合、事前に予約してからの来店がお勧めですが、サイトから簡単に予約できますので、是非お試しください。また、近くに店舗がない方、忙しくてなかなか店舗まで足を運べない方は、電話でも同様のサービスが受けられますので、こちらも合わせてお試しください。相談、アドバイスは勿論のことほとんどのサービス(一部のサービス、ファイナンシャルプランナーなど専門家との打ち合わせは有料)が無料で受けられるため、口コミの評価もとても高く、是非一度試してみたいサービスです。

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